2016年1月7日木曜日

フィルムとデジタルの写りの違い。その2 濃厚さと空気感

フィルムとデジタルの写りの違い。その2。

LeicaM9とLeicaM6との比較。


まずはデジタル

LeicaM9 Summicron-m f2/50mm 1st
質感濃厚な写りをするなと感じた。
なにかぬるっとした風合いもあるかな。

次にフィルム

LeicaM6 Summicron-m f2/35mm

フィルムだとISO800ですでにこのノイズ。なので若干乾いた感じになるけど、フィルムは「時間を切り取った」という空気感を感じる。

ふたたびデジタル

LeicaM9 Summicron-m f2/50mm 1st
やっぱり質感が濃厚だ。ドッシリとしてる。良い悪いではなく、どこか映像の1フレームのような雰囲気も感じる。

そしてフィルム
LeicaM6 Summicron-m f2/35mm

こちらは決して「映像の1フレーム」とは感じ無い。「時間を切り出した」とう印象がある。




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